代表挨拶・組織・沿革

代表挨拶

他自感動

F-Design は、未来(Future)を構想(Design)するといった大きな夢をもって2004 年に創業しました。

当初は自動車のエンジンや各種部品の設計からスタートしましたが、2006 年に起こったリーマンショックをチャンスと捉え、様々な業界の開発をご支援する「ものづくり開発支援会社」として成長してきました。

医療機器開発やアミューズメント機器開発、部品を製造するための自動機設備、航空宇宙開発など、ものづくりに携わる者としてどれもワクワクするプロジェクトでしたが、一筋縄ではいかないプロジェクトも多く、この経験が弊社の技術力の土台となり、強みとなりました。

いま、大変厳しい世の中ではございますが、弊社のテーマであります「+ ロボット」をご提案し、皆さまと一緒にピンチをチャンスに変えていきたいと考えております。

これからも変化を大事にチャレンジして参りますので、引き続きご贔屓を賜りますようお願い申しあげます。

共に感動できる日を楽しみにしております。

組織

相模原本社
製造コーディネート部プロダクトデザイングループ各種ブランディングやデザインを担当
ロボティクスグループサービスロボットの商品開発を担当
開発支援グループ自動車関連の開発やコンシューマー商品の開発を担当
ロボット設備グループ自動機設備開発(産業用ロボットも活用)を担当
電気技術グループロボットや設備の電気設計とソフト設計を担当
プロダクトマネージメントグループ組立作業、品質管理を担当
管理部総務、庶務全般を担当
南相馬ロボット開発事業所福島県を中心とした東北地方のロボット開発支援事業を担当

沿革

2004年9月個人事業F-Design創立 自動車エンジン開発や治具設計請負により業務開始
2006年11月株式会社F-Design設立
2008年9月リーマンショックをきっかけに自動車関連業務だけでなく医療機器やアミューズメント機器開発など様々な業界の設計受託に広げる
2010年4月さがみはら産業創造センター(SIC)に事務所移転
2012年2月東南アジア諸国の協力会社様と協業開始
2013年11月3Dプリンターを導入 実用可能な3DP部品活用のご提案を開始
2014年8月組立室を増床 本格的に製造・組立業務を開始
2014年8月本格的にロボット開発事業を開始
2016年3月プロダクトデザイン業務を開始
2016年11月設立10周年「NEXT10夢語り旅行」として沖縄に社員旅行実施
2017年5月相模原商工会議所 さがみはらロボットビジネス協議会 運営メンバー参画
2018年1月平成29年度(2017年)神奈川県優良小規模企業者表彰
2018年10月相模原チームとしてWorld Robot Challenge(WRC)参加
2020年6月相模原商工会議所 近未来技術研究会 副理事に就任
2020年7月南相馬事務所開所
2020年8月南相馬ロボット産業協議会入会
2020年9月F-Designキャラクター誕生
2020年11月ドライブシュミレーター部品 量産開発&製造を開始

経営理念

ものづくりを通じて社員の幸せを追求すると共に、

社会繁栄のために技術を磨き、夢を求め、未来を拓く

社是

他自感動

F-Design とは

基本技術とその応用による最適な総合提案力(プロダクトデザイン、機械、電気) で、感動を支援する会社である。

F → Future(未来)をDesign(創造)する

 → Fun(楽しさ)を追求

 → Flexible(適応性のある)提案

 → Friendly(親しみのある)対応

 → Fabless(ファブレス)メーカー

経営ビジョン(自社のあるべき姿)

F-Design は、さまざまなものづくり支援により、感動を与えられる事のできる企業である。

1. 基本技術を大事にし、どのような開発でもその技術を表現できる提案型の企業である。

2. 第4 次産業革命(ロボット関連)を意識して積極的に新しい技術導入にチャレンジし、夢をもって、常にものづくりの可能性を切り拓いていく企業である。

3. アジア圏を中心とした海外の大きな市場への進出し、現地の人々と触れ合う楽しさを感じられる企業である。

4. 利益確保の源泉となる自社商品(ロボット関連)開発に注力し、ユーザーと従業員が感動出来るような商品提案をしていく企業である。

経営基本方針

組織風土の改革

経営理念を浸透させ、モチベーションの高い社風をつくります。また、効率的・効果的な人員配置を行い、業務推進しやすい仕組みづくりを行います。長期的視点に立ち、人材の育成に取り組みます。

既存事業の収益力強化 (事業-1:開発請負事業)

高成長が期待できる事業へ積極的に参入し、収益性の高い提案力で優位性保持に取り組みます。

海外市場への積極的参入(事業-1:開発請負事業)

海外市場の展開にチャレンジします。特にアジア諸国の大きな市場とニーズを捉えていきます。

新商品・新事業の創出(事業-2:自社製品開発事業)

基本技術力の強化と最新技術の習得により、新商品・新事業の創出し、10 年後の利益確保の源泉となる商品・事業の立ち上げに取り組みます。